市および市社会福祉協議会では、誰もが住みなれた地域で生きがいを感じながら安らぎのある生活が送れるよう、平成24年度から市の「長門市地域福祉計画」と市社会福祉協議会の「長門市地域福祉活動計画」をあわせた「第2次長門市地域福祉計画・活動計画」としてとりまとめました。
つきましては、みなさまの意見を反映させるため「第2次長門市地域福祉計画・活動計画(案)」を公表し、ご意見を募集します。
本市においては、急激な過疎化と少子高齢化に伴い、核家族化の進行が進んでいることや、それぞれ個々のライフスタイルの変化、価値観の多様化により、かつての伝統的な地域の相互扶助機能が徐々に低下し、助け合い支え合いといった「お互い様の心」が失われつつあります。さらには地区の祭りごとや伝統行事の継続開催が難しくなっている現状や、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯も増加しており、地域での見守りや支えあいが必要となっています。
これら福祉を取り巻く環境は、ますます複雑化しているのが現状であり、福祉の問題をどう解決していくか、みんなで知恵を出し合って、考えていかなくてはなりません。福祉サービスを上手に活用することも大切ですが、地域に暮らす人たちが、互いに助け合い・支え合っていくことができれば、もっと安心です。「人とひととの支え合い」、そんな安心・安全な地域づくりを目指してい くことが大切です。
本計画は平成19年3月に合併最初の第1次長門市地域福祉計画が策定され、この計画期間(5ヵ年)の終了に伴い、第2次の計画策定をしたものですが、今回の計画は、前計画の施策の展開の検証と見直しを図るとともに、行政計画である「長門市地域福祉計画」と、市社会福祉協議会が中心となって策定する住民福祉に関する活動計画である「長門市地域福祉活動計画」を一体化させ、「長門市地域福祉計画・長門市地域福祉活動計画」を策定し、福祉のまちづくりを進めるものです。
長門市地域福祉計画とは、誰もが住みなれた地域で、生きがいを感じながら、安らぎのある生活が送れるよう、地域みんなで自分たちの住んでいるまちを暮らしやすくする仕組みを考え、取り組み、つくり上げていく計画です。 また、「長門市地域福祉活動計画」とは、地域福祉を推進する中核的な民間組織である社会福祉協議会が、既存事業の見直し等を含めた地域における基本目標や施策、活動方針を示したものです。行政や地域住民・関係団体等とそれぞれの思いや知恵を出し合い、地域社会にある福祉問題や生活上の課題を共有化し、その課題を解決することを目的とした自主的な取り組みを具体的にまとめた民間の計画です。
このように、長門市地域福祉計画、同活動計画は、地域住民による地域住民のため のまちづくりを行うための計画であり、これら二つの計画を一体的にとらえ、 基本方針を共有し、共通の政策や事業を共同して取り組むこととします。
様式は任意ですが、住所、氏名をかならず明記してください。意見の内容以外は公表しません。