昔、このあたりは海峡になっていて、船が通り抜けていたのでこの名があります。もともと青海島は2つの島(青海島、通島)でしたが、風や波のため砂州ができ、今のように陸つづきになったといわれています。 |
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島のまわりは、波の浸食作用で断崖や洞穴が多く、とくに左側150m先に見える約60 個の洞穴は長浜群洞といいます。岩が白く見えるのは「みさご」という鳥のふんです。みさごは崖の上に巣を作り, 魚などをとって食べます。 |
![]() ▲長浜群洞の案内板 ![]() ▲この下あたりが長浜群洞 |
このあたりは、対馬暖流が北上してくるため、暖地性植物が多く、この付近を北限地とするものもあります。海辺には、春はハマダイコン、夏はハマヒルガオが咲き乱れ、美しいです。またビワのに似たハマビワや、ヒサカキの群生もみられます。
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この付近の標高は40mで、眼下にみえる岩礁は岩がたくさんあることから瀬叢と呼んでいます。東山魁夷画伯の手になる皇居宮殿の壁画の岩はここをモデルに描かれたものです。また左手はるかに見える青海島の先端を筍(タケノコ)岩といいます。 |
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ここは、高松宮殿下が命名された展望台です。日本海の荒波が岩に砕け散る眺めは勇壮です。前方に遠くかすんで見えるのが萩市の見島で、ここから約38kmあります。 |
![]() ▲碧濤台の案内板 ![]() ▲碧濤台の説明板 ▲碧濤台からの眺めは絶景 ▲碧濤台から少し歩いたところからの眺め ![]() ▲象の鼻 |
眼下に見える浜一帯を中の浦といいますが、平成元年度後期NHK連続テレビ小説「和っこの金メダル」の舞台となりロケーションが行われたことを記念し、ヒロインの愛称にちなみ「和っこの浦」と呼んでいます。この付近一帯は日本海特有の北風と渦潮に浸食された、たくさんの岩礁が重なり合っています。 |
▲中の浦 ▲浜から見た象の鼻 ▲変装行列 ▲象の鼻から見える遊覧船 |
沖合に16個の仏像が立っているように見えるところから、このあたりを十六羅漢と呼んでいます。これは中生代の地層を基盤として、幾度の隆起と沈降をくりかえし、侵食されたものです。岩についている海草はカジメ、ホンダワラ、ウミトラノオ、オオバモクなどで、魚のかくれ場所にもなっています。 |
![]() ▲説明板 ▲十六羅漢とカモメ岩 ▲十六羅漢 |
このあたりを静が浦といい、夏は海水浴で賑わいます。浜辺にはフジナデシコ、ツワブキ、ツルナ、ハマドウなどが自生します。岩礁にはダルマギク、タイトコメなど珍しい植物もみられます。特にダルマギクは大陸系植物で地質時代の大陸と日本列島とのつながりを物語る植物として珍重されています。 |
![]() ▲静が浦 ▲静が浦 ▲静が浦 |